ArduinoとAndroidやiOSのブラウザとの通信でできることは

Arduino

こんばんは。
今回は前回の記事でアップした、ArduinoとAndroid iOS間通信で、ブラウザ上JavaScriptのServer-Sent EventsのEventSourceを使い、Canvas要素のグラフィックでデータロガー的に使った場合にできることをいろいろ考えてみました。
単なる、ひとり言ですみません。

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もう一度言いますが、これはServer Socket やPHPなどのCGI, Androidアプリ、iOSアプリは一切不要です。
Arduinoからの一方的なストリーミングデータ送信をブラウザで表示するだけです。
Internet Exploreには対応してません。 最新版のOSで、Google Chrome かSafari があって、十分なCPUやメモリがあれば動作すると思います。
今、考えているのは、
3Dプリンターの温度センサーをスマホにリアルタイム表示させたい。
ということです。
私の3DプリンターはGenkeiさんのAtomですが、過去記事では自作電光掲示板にこんなケースを作りました。
写真をクリックすると過去記事に飛びます。

https://www.mgo-tec.com/blog-entry-24.html

https://www.mgo-tec.com/blog-entry-22.html

https://www.mgo-tec.com/blog-entry-23.html

https://www.mgo-tec.com/blog-entry-18.html

なかなかこの手作り3Dプリンターは温度調整が大変で、特にABSをプリントすると気づかないうちに反りが出て10時間プリントが全てパーになってしまうことがあるんです。
ABSは悪臭が酷いんで、3Dプリンターは別の部屋に置いてるんです。
(このABSの臭い、なんとかならんもんですかねぇ・・・)
それで、いちいち温度を見に行かずとも、スマホで確認できたらなぁと思うことが多々ありました。
この3DプリンターはMomoinololuという制御基板を使っているのですが、Arduinoのプログラムで動いているので、それにこのServer-Sent Eventsを載せたらどうだろうと考えました。
でも、MomoinololuにEthernetShieldは載せられないし、プリント中にスマホでデータを見るたびに制御が不安定になることも有りうるかなと思います。
それなら、別のArduinoとEthernetShieldでサーミスタのセンサー回線を分けてみようかなと・・・。
はたして、これってうまく動作するんでしょうか・・・
ということで、これを近々実験してみたいと思います。
単なる独り言でした。
それでは、また・・・。

(過去関連記事)
Arduinoタイマー付き電光掲示板 試作完成!! その2
3Dプリンターでボタン出力
3Dプリンターの反り対策について
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3Dプリンターでケースを作り始めました

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