Arduino core for the ESP32 のインストール方法

記事最終更新日:2017/3/29

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ここでは、ESP-WROOM-32 ( ESP32 ) を Arduino IDE で開発するための、ESP32ボードやライブラリのインストール方法を説明します。
この記事を作成するにあたり、以下の記事も参考にさせていただきました。
合わせてご覧ください。

ESP32(ESP-WROOM-32)でLチカ (WindowsでArduino IDE使用)

以下、Windows10で説明します。

1.Arduino IDE ( 統合開発環境 ) をインストールしておく

予め、Arduino IDE をインストールしておいてください。
インストール方法は以下の記事の前半を参照してください。
(これはESP8266用の記事です)
現在、1.8.2 で動作確認しております。
Windows 10 64bitパソコンで動作確認済みです。

Arduino IDE に Stable ( Staging )版 ESP8266 ボードをインストールする方法

お勧めはインストーラーを使わずに、ZIP形式をダウンロードしてインストールする方です。
何故かというと、Arduino UNO とESP8266 でIDE のバージョンを使い分けたりすることが出来ますし、また、バージョンによって動作しなかったりするためです。

2.GitHub からArduino core for the ESP32 のZIPファイルをダウンロード

まず、GitHub の Arduino core for the ESP32 の以下のページを開いてください。

https://github.com/espressif/arduino-esp32

次に、下図の様に「Clone or Download 」をクリックしてください。

ESP32_ArduinoIDE_01

すると、下図の様に表示されるので、「Download ZIP」をクリックすると、Windows ドキュメントのダウンロードフォルダにZIPファイルが自動的にダウンロードされます。

ESP32_ArduinoIDE_02

ダウンロードされたZIPファイルを下図の様に右クリックして、その場で展開しておきます。

ESP32_ArduinoIDE_03

すると下図のように解凍されたフォルダが現れます。

ESP32_ArduinoIDE_04

3.ESP32フォルダの作成

次に、Arduino IDE のユーザーファイルが保存されるフォルダに ESP32 用のフォルダを作成します。
Arduino IDE のデフォルトでは

C:\Users\自分のPCのユーザー名\Documents\Arduino

にArduino スケッチが保存されます。
そこに、下図のように、

hardware\espressif\esp32

という風に、新しいフォルダをそれぞれ作っておきます。

ESP32_ArduinoIDE_05

そうすると、最終的なesp32フォルダのパスはこのようになります。

C:\Users\ユーザー名\Documents\Arduino\hardware\espressif\esp32

もし、ユーザーフォルダをArduino IDE の環境設定で変更していた場合には、そのフォルダの中に同じように作成してください。

4.esp32フォルダに解凍したファイルをコピー

次に、先ほどダウンロードして解凍した下図の様なフォルダとファイルを全て選択して、esp32フォルダ内にコピーします。
(arduino-esp32-master というフォルダは不要です。)

ESP32_ArduinoIDE_06

コピーしたら、先ほど作成したesp32 フォルダにペースト(貼り付け)してください。
すると、下図の様になります。

ESP32_ArduinoIDE_07

5.Get.exe を実行してインストール

次に、下図の様にtools フォルダを開きます。

ESP32_ArduinoIDE_08

そして、下図の様に get.exe ファイルをダブルクリックするとインストールが始まります。

ESP32_ArduinoIDE_09

因みに、このget.exe ファイルはセキュリティーソフトが検知して削除される場合がありますのでご注意ください。

クリックすると、下図の様に小さいコマンドウィンドウが表示され、必要なファイルのダウンロードが始まります。
これがセキュリティーソフト検知する原因でもありますので、必要に応じてセキュリティーソフトを解除するなり、ファイアウォールを設定しておいた方が良いかも知れません。

ESP32_ArduinoIDE_10

インストールが終わると、このウィンドウは自動的に閉じます。

以上で、Arduino core for the ESP32 のインストールは終了です。

また、Arduino core for the ESP32 をアップデートしたい場合は、この get.exe をダブルクリックするだけで、ファイルを更新できます。
これは便利ですね。
更新したら、Arduino IDE を再起動してください。

6.Arduino IDE の ESP32 ボード設定

次に、Arduino IDE のボード設定を行います。

まず、下図の様にArduino IDE を起動し、メニューの
「ツール」→「ボード」→「ESP32 Dev Module」をクリックします。

ESP32_ArduinoIDE_20

次に下図の様にESP32ボードの設定をします。

ESP32_ArduinoIDE_21

これはあくまで例なので、必要に応じてご自分に合うように設定してみてください。

ボード: ESP32 Dev Module
Flash Frequency: 80MHz
Upload Speed: 921600
Core Debug Level: なし
書込み装置: USBasp

Upload Speed については環境によってはもっと遅い方がエラーが出ない場合があります。
もし、書き込みに失敗するようならば、115200 にするとうまくいく場合があります。
その代わり、書き込み時間が遅くなります。

以上、Arduino core for the ESP32 のインストール方法でした。

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