3Dプリンターの反り対策について

記事公開日:2015年6月18日
最終修正日:2016年12月26日

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こんばんは。
今回は3Dプリンターで避けては通れない反り対策についてご報告します。
Arduino LED電光掲示板のケースを前回から作り始めてますが、
ボティーが大き目で、シェルが薄いので、反りが出てしまいました。
3D_printer_010-1
PLAでこれです。
6時間くらいかかったのが無駄になってしまいました。
それで、対策を練ってみました。
ヒーテッドベッドの温度をPLA標準の60℃から100℃に上げてみたり、
ダミーの台座をデータに入れてみたり・・・。
ヒーテッドベッドの温度を上げても、逆に柔らかくなって反りが出てしまいました。
ダミーの台座を入れても、薄いとやっぱり反りが出てしまいました。
厚いと剥がしにくいので、それもNG...
結局、一番有効な対策はこんな感じ
3D_printer_011
一層(0.25mm)がプリントし終わったら速やかに
ダミー台座の四隅を耐熱テープで張り付ける!!
です。
これをやると、こんな感じでキレイに反りが無くなりました。
3D_printer_012
ただ、これの欠点は、ダミー台座をベリベリとカットしなければなりません。
3D_printer_013
けっこう面倒ですが、6時間無駄になるよりマシ!!
でも、ABS樹脂では反りに相当悩まされましたが、PLAでも反りが出るもんなんですねぇ・・・。
ベッドを温めすぎるのも良くないことは勉強になりました・・・。
ちなみに使った耐熱マスキングテープはこれです。
3D_printer_017
ホームセンターでも売っているところが有るかも知れません。
3M マスキングテープ
243J Plus
連続使用温度 120℃(60分)

amazonさんではこんな感じで売っております。

あと、これはABSには耐熱温度が低すぎて使えませんので、ご注意ください。
私の場合は耐熱温度でマスキングテープを検索して、通販で購入というのがいつものパターンです。

ちなみに、これはベッド全面に貼り付けて、その上にプリントしてもフィラメントが貼り付きません。
その場合はドラフティングテープが断然良いです。
私の場合はポリイミドテープ(カプトンテープ)を使用してますが・・・。
ドラフティングテープにした方が良い結果が出たかも・・・
でも、ドラフティングテープも毎回貼りなおす手間がありますね。
今度試してみます。
今回はこんなところです。
ではまた、ご報告します。

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投稿者:

mgo-tec

Arduino, ESP8266, ESP-WROOM-02 等を使って、主にスマホと連携した電子工作やプログラミング記事を書いてます。ライブラリも作ったりしてます。趣味、独学でやってますので、動作保証はしません。 電子回路やプログラミングの専門家ではありません。 畑違いの仕事をしてます。 でも、少しだけ電気の知識が必要な仕事なので、電気工事士や工事担任者等の資格は持ってます。

「3Dプリンターの反り対策について」への2件のフィードバック

  1. 東京インキ製 3Dステージシーラントの評価をしてみてください。
    海外類似製品よりかなり使い易いです。

    1. 高松さん

      当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
      m(_ _)m
      これはかなり良さそうですね。

      今、私は Wi-Fi & Bluetooth マイコンモジュールの ESP32 ( ESP-WROOM-32 )に掛かり切りになっていて、3Dプリンターはしばらく使っていませんでした。
      この情報はとても有益な情報なので、ESP32 が落ち着いたら是非レビューしてみたいと思います。

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