LEDドライバーモジュールについて

Arduino

こんばんは。
今回は、この前の Aruduino電子工作電光掲示板試作 途中経過 その1 のLEDドライバーモジュールについてお話しします。

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自作モジュールはこんな感じ


でしたが、
これを分解すると・・・


こんなんなります。
自作基板はP板ドットコムさんに発注したのですが、
LEDの♯15 ♯16 を私が設計し忘れてしまいました!!
てなことで、コードでハンダ付けしてます。
基板にした意味ないやん!!
ということで、ガックりしてます。
その他にもいろいろと問題ありで、ピンソケットとLEDドットマトリックスのピンの幅が合わなくて、接触不良を起こすんです。
LEDをそのままハンダ付けしてしまえばいいのですが、試作で青色LEDにしたり、赤色にしたり変えてみたかったのでこうなりました。
あと、I2C通信の配線渡しがちょっと問題なので、この辺も変えなきゃ・・・。
それと、LEDドライバとドットマトリックスの配線が
カオス!!


だったのを基板配線で渡そうとすると、スルーホール基板だとどうしても2段重ねにしなけりゃなりません。
本当は1枚にしたかったんですけど・・・。
っていう感じで、気を取り直して、また設計し直して、発注したいと思います。
ちなみに、今の基板はこんな感じです。


ん~~ 美しい!!

さすが、P板ドットコムさんという感じです。
私ももっと基板に詳しくならねば・・・!!
これ、台湾で製作されたのですが、いゃ~~スゴイッッ!!
日本の技術もスゴイのだろうけど、台湾もスゴィッッ!!
改めて、全世界にスゴ腕職人がたくさんいるのだと思いました・・・。
基板設計CADは
Design Spark PCB
を使いました。
始めて基板を設計した私にとっては最初は戸惑いましたが、意外と使いやすかったです。
とりあえず、このCADしか使ったことが無いのですが、おすすめです。
そして、LEDドライバーはこんな感じ


Adafruit さんの 16×8 LED Matrix Driver
です。
これがI2C通信なおかげで、LEDモジュールまで4線(VDD, GND含む)で渡せます。
つなげれば、さらに2モジュールつなげます。 優れものです
(これ、もしかして、LANケーブルで渡すと長距離いけたりして・・・。)
他のメーカーのドライバーも探したのですが、 なかなか8×16ドットを制御する安いドライバが無いんですよね。
本当はHOLTEK社から HT16K33 のチップだけ入手して、基板を自作しても良いのだけれど、
秋月さんから入手しやすいものを選びました。

というわけで、また新たに設計し直したら記事をアップしたいと思います。
では、また・・・。

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