I2C通信の超小型有機EL(OLED)をArduinoで試してみました。

Arduino

こんばんは。
今回は、以前に購入した
I2C通信の超小型の有機EL(OLED)ディスプレイをArduino UNOで試してみました。

 

一応動画もアップしてますのでどうぞ・・・


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これ、amazonさんで売ってました。

手ごろな値段ですね。
これ、ほんとちぃっちゃいです。
今、私はI2C通信でいろいろ作って試していますので、もってこいのパーツです。
やっぱり接続が手軽なI2Cでなきゃ・・・
購入するとこの2点が梱包されてました(GPGで購入)。
(※当時はGPGという販売店で買いましたが、現在、この販売店では売っていないようです。
梱包内容が異なり、下図のようなジャンパー線は入っていないかも知れませんのでご注意ください。)

動作画面はこんな感じです。

アスキー文字はメチャメチャちっちゃいです。
ですが、カツンと明るくクリアなので、老眼気味の私でも意外と読めました。
上記の動画ではあまり良く映ってないのですが、実際はもっと視認性は良いです。
これのサンプルプログラムの動かし方は以下のとおりです。
まず、以下のリンクのArduino用u8glibライブラリをダウンロードします。
https://code.google.com/archive/p/u8glib/
そのページのこの部分をクリックして

その次のページで出たZIPファイルをダウンロードします。
そのZIPファイルを解凍して、プログラムフォルダ内のArduinoフォルダ内のlibrariesフォルダ内に
解凍したU8glibフォルダをコピーして、ArduinoIDEを再起動します。
すると、ArduinoIDEの 「スケッチの例」 の U8glib のところに
GraphicsTest というソースがありますので、
以下の黒文字のところのコメント外します。

これを外さないとコンパイルできませんので、注意してください。
以上で、問題なくコンパイルできて、動作すると思います。
でも、これ、
プログラムストレージ領域  13,132バイト (40%)
グローバル変数  457バイト (22%)
も使ってます。これではUNOではあまりたいしたことができないですね。
これを使って、以前の記事で作った電光掲示板をこれに映してみたいなぁ・・・と思ったわけですが、
メモリをこんなに食うんじゃぁこのライブラリは使えないかも・・・と思っています。
ライブラリを使わずにできないか考えなきゃなぁ・・・。→実はできたんです。(2015/7/8現在) 最新記事は以下のリンクをご覧ください
そういえば、このソースコードでは、OLEDのアドレスを設定していないのですが、自動で認識するのかな・・・?
というわけで、これから、いろいろと調べて試してみたいと思います。
では、また・・・

最新記事では超小型の有機EL(OLED)SSD1306 を使ったNTP時計付き電光掲示板も作りました。
こちらをご覧ください
https://www.mgo-tec.com/blog-entry-wroom-oled-news-ntp01.html

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