I2C極小OLED(有機EL)SSD1306に気象庁の天気予報を表示する実験

Arduino

こんばんは
今回は前回に引き続き、I2C極小OLED(有機EL)SSD1306のプログラムを応用して、
気象庁のホームページからHTMLタグを取得して天気予報を表示するという実験を行いました。


イーサネットシールド2(Ethernet Shield2)を使用しています。
このOLEDはamazonさんで売っています。

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LEDドットマトリックスの電光掲示板の詳細は過去の記事をご覧ください。
まだ、電光掲示板についてはソースコードを公開できるところまでまとまっておりません。
電光掲示板は美咲フォントのEEPROM読み出しプログラムがあり、とても複雑なのです。
ただ、気象庁のHTMLタグを取得するプログラムは近々アップしたいと思います。
とりあえず、今回は動作実験報告というところです。
Arduino のプログラムは文字コードがUTF-8でできていて、
しかも、最近のホームページは殆どがUTF-8なんです。
HTTPリクエストでArduinoからGET要求で、
Accept-Charset: Shift_JIS
を指定しても、無視されてUTF-8で返ってきます。
ですから、天気予報を日本語表示したくても、EEPROMを呼び出すときにShift-JISで検索しているので、
電光掲示板に日本語を出せません。
ネットでもほとんど情報ありません。
一番やりたいのは、ホームページの日本語をArduinoで自動取得して、電光掲示板に表示させたいのです。
どうやってもArduinoからHTTPリクエストでShift-JISで返って来ないので、これはあきらめるしかないか・・・
と思ってます。
やっぱり、EEPROMをUTF-8形式に書き換えるしかないのか、または、Arduinoでコードを変換するプログラムを作るか・・・
どっちにしても、どエライ労力です・・・
日本語って難しいんですねぇ・・・
ということで、当分は気象庁の英語サイトからHTMLタグを取得して、そのテキストから天気を判別して傘マークを表示させるところまでできました。
今までのLEDドットマトリックスのスクロールプログラムを流用して、OLED(有機EL)に表示させてみました。
下記の動画をご覧ください

また、前回の記事でも紹介したこのOLED内蔵の画面全体斜めスクロールのコードをプログラムに組み込むと、
こんな感じで面白いスクロールします。

どうですか・・・残像のようなスクロールしますね。。。
見ててオモシロイってだけで、読みにくいのですが・・・
ということで、今回は以上です。
では、また・・・

最新記事では超小型の有機EL(OLED)SSD1306 を使ったNTP時計付き電光掲示板も作りました。
こちらをご覧ください
→ESP-WROOM-02 と 極小OLED (有機EL) で Yahooニュース電光掲示板とNTP時計を表示させてみました

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