Arduino工作の圧着コネクタ(QI)について

QIコネクタ ピンソケット 工具、測定器

こんばんは。
今回はArduino や Ethernet Shield(イーサネットシールド)に接続するコネクタで、
今使っているものをお知らします。

以下の写真のような個所に使うものです。


こんな感じのものです。


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新しいEthernet Shield2(イーサネットシールド2) で I2C (IスケアC)制御で接続するときによくマッチして重宝してます。
これ、QIコネクタ っていうんですよね。
PCBピンソケットみたいです。
身近に手に入るところとしては、よく利用させていただいている、
千石電商さん
ですかね。 バラ売りで買えます。

以前、Amazonさんでもバラ売りで購入できましたが、現時点(2016/1/13)ではジャンパーワイヤーくらいしか売っていません。残念・・・。
なかなか売ってないので、結構探し回りました。

Amazon.co.jp ではこんな感じで販売しています。


圧着っていう手軽さが選んだ理由です。
でも、あまりメジャーなコネクタではないんですかね?
もっとおすすめのコネクタがあるんでしょうか・・・
私はとりあえず、いらなくなった古いLANケーブルを解体してそのコードで試作品を作ったりしてます。
こんな感じですね。


この圧着ピンのメス側の方はこんな感じのパーツです。


これをニッパでカットして・・・


コードの被覆をむいて・・・


この圧着ペンチで圧着します。


これは私が使っているオープンバレル圧着工具
HOZAN P-706
です。
amazon

このように、銅線側と、被覆側の2か所を圧着します。


圧着したものをQIコネクターに奥までカチッと音がするまで差し込みます。


圧着したときに、ピンが曲がっていると、奥まで入らないので注意してください。
このように、コネクターから金具が隠れるまで奥まで差し込みます。
これを同じように全てやれば完成です。
慣れれば、一番上の写真のような自作コネクタは5分少々でできてしまいます。
とても手軽で重宝しています。
ちなみに、同じコネクタケースで使用できる、このようなオスピンもあります。


完成させるとこんな感じです。


これ、すっごい手軽でいいんですけど、オスピンの長さがちょっと短い!!
もうちょっと長ければ安定感あるのに・・・。
でも、Arduino系の試作ではものスゴい重宝してます。
今回はこんなところです。
今、作成中の電光掲示板工作もあとちょっとで完成なので、
ある程度切りのいいところで、近々アップしたいと思ってます。
こちらも見てください

自作電光掲示板の試作
自作LEDドライバモジュール

それではまた・・・。・・

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