M5Stackと NeoPixel で Art-Net DMX を使った LED エフェクト実験

記事公開日:2018年11月28日


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M5Stack と NeoPixel を点灯させてみる

では、Art-Net で M5Stack と NeoPixel を光らせるエフェクトを作成していきます。

まず、下図のように、「Setup」→「Start Output」をクリックします。
こうすると、M5Stack に Art-Net データが送信されます。

m5stack_art_net31.jpg


次に、下図のように、Channel1 の所を変えてみて下さい。
因みに、ここの Channel という名称は DMX Channel とは異なりますので混同しないようにしてください。
ややこしい名前ですね。

m5stack_art_net32.jpg


すると、下図のように、バーが移動していると思います。
NeoPixel や M5Stack は1段目しか反映されないので、2~4段目は無視してください。
M5Stack や NeoPixel の LED が意図したように点灯すればOKです。
あとは、ご自分でパラメーターを変更してみてください。

m5stack_art_net33.jpg


この他の操作は、英語版マニュアルを参照してください。

MIDI コントローラー設定

ちょっと DJ っぽいことをしたい場合、MIDI コントローラーを使っても良いと思います。
MIDIコントローラーと Art-Net を組み合わせると、ほぼワイヤレス MIDI コントローラーみたいになってオモシロイです。
(さすがに、パソコンとUSB-MIDIコントローラーは有線ですが・・・)

MIDI コントローラーを使う場合は、パソコンに USB-MIDI コントローラーを接続して使います。
最初に紹介した動画では、電子楽器でメジャーな KORG社の1世代前の nano KONTROL を使いました。
これは既に生産終了しています。
現在は nano KONTROL2 が販売されています。
これは、比較的安価な手軽なコントローラーで、お薦めです。

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jinx! – LED Matrix Control は MIDI コントロールのうち、
Control Change
Program Change
というパラメーターを使用します。

最初に紹介した動画のようなコントロールをするためには、nano KONTROL を以下のような感じで設定しました。

m5stack_art_net37.jpg


フェーダー部分の Value 設定は 0~127 段階の切り替えでOKです。

ボタン設定は、シーン切り替え用としました。
後で述べますが、シーン設定はちょっと特殊です。
私の場合は以下のように Control Change を割り当てました。
シーン切り替えする場合、Control Change ナンバーではなく、Value値にシーンが順番に変わります。
これには私はちょっとハマリました。
シーン切り替えに限った場合の MID Iコントローラー側の設定は以下のような感じにしました。

m5stack_art_net38.jpg


次に、jinx! – LED Matrix Control 側の設定では、まず、「Setup」→「Remote Control」をクリックします。

m5stack_art_net34.jpg


すると、下図のようなウィンドウが出るので、それぞれ設定します。
パソコンに予め USB-MIDI 機器が接続されていないと設定できませんので注意してください。

m5stack_art_net35.jpg


上記の4番目の「Midi」ボタンを押すと、下図のような画面が表示されるので、コントローラー側の設定と合わせて下さい。

m5stack_art_net36.jpg


これで、MIDI コントローラーで割り当てた Master フェーダーを操作してみてください。
連動すればOKです。

では、次ではシーンの作成方法を説明します。

シーンの作成方法

では、シーンの作成方法をザッと説明します。

まず、下図のように左側にエフェクトを好きなように作成しておきます。
ただ、ここで注意して欲しいのは、今回の場合はLEDプレビュー画面の最上列だけが NeoPixel に反映されますので、他の3列の表示は無視してください

そして「Scene」ボタンを押すと下図のように Scene ウィンドウが表示されます

m5stack_art_net40.jpg


次に下図のように適当なシーン名称を入力したあと、「Add」ボタンをクリックします。
するとポップアップウィンドウが表示されるので、ここではとりあえず Left を選択します。
すると、 このシーンは左側のシーンとして記憶されます。

m5stack_art_net41.jpg


ただ、Left 側のシーンとして記憶しても、下図のように右クリックすれば Right 側にシーンが反映されます。
これは、ちょっと特殊な使い方ですね。

m5stack_art_net42.jpg


同じように、右側(Right側)を作成しておくと、MIDI コントローラーでボタンを押すと、右側シーンと左側シーンがボタンで反映されます。
マウスでクリックする場合の時だけ、どちらでもできるという事ですね。
Full で記憶すると当然両方が反映されます。

m5stack_art_net43.jpg


あとは、Fadeにチェックを入れれば、シーンチェンジがなだらかになります。
いろいろ試してみて下さい。

シーンを自動的にループさせたい場合はチェイスを使えば良いと思います。
チェイスに関してはいつか試そうと思います。
ここでは割愛します。

これで最初に紹介した動画のように動作すれば OK です。

編集後記

いかがでしょうか。

書くことが盛り沢山で、またまた収拾がつかなくなってしまいました。
でも、今回はかなり遊べると思いますよ。
Art-Net が使えれば、アリーナ級の照明設備を制御できると思うと、電子工作の構想がメチャメチャ広がりますね。
ほんとに M5Stack や ESP32 を使えば、何でもできる気がしてきました。
みなさんも是非試してみて下さい。
当然、今年のクリスマスイルミネーションも演出は、私個人的にはこれでほぼ決まりです。

ということで、今回はここまでです。
ではまた・・・。

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(管理人:mgo-tec)

 


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